『スーパードンキーコング』でおなじみのレア社が開発を手掛けたNINTENDO 64用のアクションゲーム『ブラストドーザー』。本作は様々なマシンを駆使して制限時間内に建物を破壊していくスリリングかつ爽快なゲームです。なかなか他に類を見ないオリジナリティ溢れるコンセプトの本作ですが、『Nintendo Switch Online + 追加パック』の加入者であればSwitchで遊ぶことができます。本記事では本作がどんなゲームなのかを紹介しますので是非参考にしていただければと思います。
ちなみにXbox One用ソフト『Rare Replay』では本作の海外版である『Blast Corps』をプレイすることができます。
- 暴走トレーラーが到達する前に障害物を破壊しなければいけないスリル感。
- 化学物質で汚染された街の浄化作業は時間無制限でじっくり遊べる。
- 登場するマシン達は個性豊かでさまざまな破壊方法を楽しめる。
ゲームの内容
ストーリー

新エネルギー開発の目的で研究されている化学物質「FK540」を大量に搭載した無人トレーラーが制御不能となり暴走してしまった。もしトレーラーに少しでも衝撃を与えるとFK540が大爆発を起こしてしまう。プレイヤーは建造物破壊のプロフェッショナルである「ブラストドーザー」の一員となり、トレーラーの行く手にある障害物を破壊し、進路を確保しなければならない。
進路を確保は時間との闘い

本作では様々な地域でミッションに挑むことになりますが、まず最初に行うのは制御不能になったトレーラーの進路を確保すること。ミッションの最中、制御を失ったトレーラーは容赦なく前進しつづけるので、先回りして進路にある建物などを急いで破壊しなければなりません。破壊の方法は使用するマシンによってさまざまですが、車体をぶつけたり、爆弾を使用したり何でもアリ。とにかくトレーラーがぶつかるまでの限られた時間で破壊すればOKです。

ここではトレーラーの進路にある障害物のみを破壊すれば任務完了なので、破壊しなければならない建物を効率的に破壊していくことが重要です。そのためには事前にどの建物を破壊するかシミュレーションしておくことが効果的。ミッションの開始時にヘリコプターからステージの全容を眺めることができ、破壊すべき建物は赤く表示されるので、ここで脳内シミュレーションをしておくと良いでしょう。
汚染された街の浄化はじっくり隅々まで

無事にトレーラーの進路を確保できれば次のステップです。トレーラーの爆発は免れたものの、化学物質FK540が漏れ出しており、街が汚染された状態になっています。そこで街を浄化すべく、全ての建物の破壊と、中和装置の作動を行う必要があります。中和装置の作動は近づくだけでOKなので簡単です。
このミッションでは時間制限は無いので、じっくりステージを探索して任務を行うことが可能です。なお現在の進捗状況はポーズ画面のステイタスで確認することができます。

ステージには探索要素も

また本作にはちょっとした探索要素も存在します。一つ目は通信ベースです。ステージ中に設置された通信ベースを作動すると、全体マップから新たなステージへ行けるようになります。通信ベースの設置場所は分かりやすい場合もあれば、ちょっと隠された場所にあったりとさまざま。

全体マップで緑色の丸で表示されているステージは、まだ作動させていない通信ベースが残っていることを表しています。ステージ内をくまなく捜索してみましょう。

ブラストドーザーのもう一つのミッションとして、FK540を安全に処理するために各地に散らばる6人の化学者を探し出すことがあります。化学者のもとに辿り着くには隠し通路のような場所を通っていく必要があり、一筋縄では行きません。ステージをくまなく探索し、「あれ、ここ行けるんじゃない?」と思って進んだ先で博士を発見した時にはテンション上がります。

サブゲームでテクニックを磨く

本作にはメインミッションの他にミニゲーム的に楽しめるサブゲームのステージがあります。サブゲームの内容は新マシンのチュートリアル的なものからコースを周回するタイムトライアルのようなものまでさまざま。メインミッションの息抜きがてらプレイしながら、マシン操作の腕を磨くのにぴったりです。成績に応じてクリア時に得られるメダルの種類が変わるようになっており、やり込み好きの人はハマってしまうかも。

個性豊かなマシンを駆使する
本作には個性豊かなマシンが多数登場し、それらを駆使して街を破壊していくことになります。ここではそれらのマシンの一部を紹介いたします。
ラムドーザー

ゲームを始めて最初に使用するマシン。正面から建物にぶつかることで高い破壊力を発揮するようになっており、シンプルで扱いやすいマシンです。
バックラッシュ

マシンの後部が強化されており、後部をぶつけることで高い破壊力を発揮するマシン。後部をぶつけるためにはテールスライドで車体を回転させながら目標にぶつかっていかなければいけないので、扱うのに慣れが必要です。そのぶん上手く破壊できたときの気持ち良さはひとしお。
サイドスワイプ

マシンの両サイドから腕が伸び、装甲を左右にある障害物にぶるけて破壊するマシン。建物と建物の間を走りながら両側の建物を効率よく破壊することができます。
Jボム

ロボットタイプのマシンで、ジェット噴射で飛び上がり上空から急降下して建物を破壊できます。高層ビルなどを効率的に破壊するのに便利です。操作が直感的で扱いやすく気持ち良く破壊できるため、個人的に一番お気に入りのマシンです。
車両マシンはラジコン感覚

本作の操作はシンプルではあるものの、車両タイプのマシンはラジコンのような操作感覚になっており多少慣れが必要かもしれません。基本的な操作方法は、スティックの左右で行うハンドリングと、前進ボタンと後退ボタンを使って移動します。しかしゲームの視点が見下ろし型になっており、画面上から下へ向かって走っているときはハンドルを逆にきってしまいそうになります。
操作がややこしいと思う場合は視点変更してみるのも手です。右スティックの左右で視点を回転させることができるのですが、それだと前進(A)/後退(B)と同時に操作ができないので少し使いづらいかも。そこで私はボタン配置を変更し、L/Rボタンにカメラ操作を割り当てています。
まとめ
感想
トレーラーが迫りくる中での破壊作業はとても緊迫感があってドキドキしました。ラジコンのような操作に慣れていなかったのもあって、トレーラーが間近に迫っているときはヒヤヒヤものです。ステージによって難易度の差が結構あり、難しいステージでは何回もトライ&エラーを繰り返しましたが、なんとかクリアできた時の達成感はたまりませんでした。
一方、街を浄化するミッションは時間制限もなく自分のペースで残りの建物を破壊したり、中和装置の作動に取り組めるのでリラックスして楽しめました。ステージを探索して残っている建物や中和装置を見つける作業はコンプリート欲求が満たされて気持ちいい感じです。
こんな人にオススメ
- 爽快感のあるゲームが好き
- フィールドを探索して隠し要素を探すのが好き
- トライ&エラーを繰り返すのが嫌いではない
プレイ動画
リンク
公式サイト:https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nbcj/index.html
Nintendo Classics紹介ページ:https://www.nintendo.com/jp/games/feature/nintendo-classics/n-3083_j/index.html
Rare Replay:https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/44os44kiioodquodlodroocpa/c22t53sq7flm
© Microsoft 1997. All rights reserved.


コメント