2026年2月に発売され、Xbox Game Passにもデイワンで追加された『Dice A Million』。本作はダイスを使ったデッキ構築型ローグライクゲームとなっています。さまざまな特徴をもったダイスを組み合わせて、シナジーと運が重なり合い爆発的な点数を叩き出す爽快感が魅力の本作。本記事執筆時点では日本語には対応していませんが、基本的な遊び方さえ理解すれば分からない英単語を調べながらプレイするのも難しくありません。本記事では本作の基本的なルールと魅力についてご紹介します。
- さまざまな効果を持ったダイスを組み合わせて高得点を狙う
- ダイスの出目次第で獲得ポイントが大きく変化するドキドキ感
- ダイス、指輪、スタンプ、カードのシナジーを駆使した幅広いデッキ構築
ゲームの流れ
目標ポイントを稼いでラウンドクリア

本作ではプレイヤーはなぜかダイスを振る施設に閉じ込められています。その中でただひたすらダイスを振り、要求されるポイントを支払い続けて施設からの脱出を目指します。
ゲームはラウンド制になっており、各ラウンドには目標ポイントが定められています。規定された回数だけダイスを振ることが可能で、得られたポイントの合計が目標ポイントを上回ればラウンドクリアとなります。もし目標ポイントに到達できなければ即ゲームオーバーです。
ダイスを振るときは手持ちのダイスから任意に複数個を選んで振ることができます。本作には様々な効果を持った個性豊かなダイスが登場し、相性の良いダイスを組み合わせてシナジー効果を発揮することで如何に高得点を獲得するかがプレイヤーの腕の見せ所です。

ショップでデッキ強化

ラウンドをクリアするとショップに入り、ここでダイス、指輪、カード、スタンプといったアイテムを購入してデッキを強化していきます。ショップではラウンドクリア時に支払ったポイントの残りをそのまま資金として使用できるので、たくさんのポイントを稼いでラウンドをクリアするほどショップでたくさん買い物をすることが可能です。
なおショップではアイテムを購入すればするほど価格が吊り上がっていくので、たとえ多くのポイントを持っているからと言っても無駄遣いは禁物です。また使わなかったポイントは次のラウンドに持ち越されるので、次ラウンドの目標ポイントも考慮しながらショッピングをしましょう。
ボスは特殊条件が課される強敵

本作では上図のようなマップを進んでラウンドを戦っていき、各フェイス(マリオで言うところのワールド)の最後には手強いボスが待ち受けています。ボス戦は目標ポイントが高くなっているだけでなく、ボスキャラによって様々な特殊条件が課されるので苦しい戦いを強いられます。

上の画像のボスはThe Blackout。ダイスが真っ黒になってシルエットでしか判別できなくなるので非常に厄介です。しかもボス戦はこれまで稼いだポイントを持ち越せず0ポイントからのスタートとなるため、あくまでもこの戦いの中で目標ポイントに到達する必要があります。

見事ボスを撃破するとボスショップに入れます。ボスショップではよりレア度の高いダイスや指輪を購入できるのでデッキを大幅に強化するチャンスです。ボスショップは通常ショップとは少し異なり、★(スター)を使用して買い物をします。ボス戦の成績に応じて手に入る★が増えるので、なるべく大量のポイントを稼いでボスを倒したいところ。余った★は持ち越せないので、使い切るか寄付(Donate)しましょう。寄付すると何か良いことがあるかも?

特別報酬をゲットせよ

デッキを強化する機会はショップ以外にもいくつかあるのですが、ここで一つ押さえておきたいのが上図のようにマップ上で枝分かれのあるところです。この様な場所ではこのラウンドに特別報酬を付与するチャレンジに有償で挑むことができます。デッキからランダムなダイス10個を振って、要求されている目が出ればチャレンジ成功となります。もし失敗してもコストを払えば何度でも挑戦は可能です。

使用キャラでルールが変化

本作には様々なキャラクター(というか色の違う手)が存在し、ゲーム開始時にどのキャラクターを使用するか選択することができます。キャラクターによって最初に持っているダイスが違っていたり、ダイスを振れる回数や数が違っていたりとルールも変化するので、それに合わせてデッキ構築の方向性が変化するのも面白いところです。
デッキ構築の手段
120種類以上の個性豊かなダイス

本作にはさまざまな特徴を持ったダイスが120種類以上登場します。それぞれ出目の数が異なるのは当然として、その他にも色んな特殊効果を持っています。奇数(偶数)しか出ないダイスや、同じ目のダイスの得点を何倍にもアップさせるダイスなど多種多様。ダイスの効果の中には、「近くのダイスに点数を加算する」というように、振られたダイスの位置が関係するものもあってなかなか面白いです。
稀にエンチャントという追加効果を持ったダイスを入手できることもあります。エンチャントには、ダイスの効果を2回発動させるものや、使用後に1/2の確率で手元に戻ってくるものなどがあり非常に便利な効果ばかりです。ダイスの効果とエンチャントにもシナジーがあるので、相性の良いエンチャントが付いたダイスは攻略の軸として頼りになるでしょう。

パッシブ効果が得られる指輪

本作では指輪を装備することでパッシブ効果を得ることが出来ます。指輪の効果には、特定のダイスのポイントを増やすものから、一度に振れるダイスの数を増やすといったものまで様々なものがあります。ダイスと指輪の双方のシナジーを考えてデッキを構築していくのが重要です。ちなみに指輪は最大で10個まで装備できるので、終盤になるといくつもの効果が重なり合って想像以上の効果が得られることも。

出目の倍率を変化させるスタンプ

もう一つのパッシブ効果としてスタンプによる出目の強化があります。たとえば「3の目が出たダイスの倍率を+0.5する」といった具合に特定の目を強化することが可能です。自分の持っているダイスがどんな目を持っているか、どの目を強くしたいのかを考えて強化していきます。本作においてはもはや出目の数字が大きければ強いという訳ではありません。ビルドによっては1を出すのが最強という事もあるのです。

ここぞの場面で頼れるカード

一度だけ特別な効果を発動できる消耗品としてカードがあります。カードの効果には、デッキからダイスを追加でドローする、次のロールのポイントを倍にするなどがあります。消耗品なので使いどころが重要ですが、ボス戦では非常に頼りになる存在です。
まとめ
感想
本作のようなデッキ構築型ローグライクゲームでは、強いビルドを組むことで数値がぶっ壊れていくのが醍醐味。このゲームを始めたばかりの頃は上手くシナジーさせる方法が分からず苦戦しましたが、暫くプレイしてコツをつかんでくるとしっかりぶっ壊れビルドを構築できるようになりました。また本作はダイスのゲームということで、ダイスを振ってみないと結果が分からないというドキドキ感が特徴的だと感じました。ときに自分でも予想していないぐらいの高得点が出て思わず笑ってしまうことも。デッキ構築の戦略性とダイスのギャンブル性が融合して生まれる独特の緊張感を味わいたい方は是非プレイしてみては如何でしょうか。
こんな人にオススメ
- デッキ構築型ローグライクが好き
- ギャンブル性のあるゲームが好き
- 手軽にじっくり遊べるゲームが好き
プレイ動画
リンク
Steam:https://store.steampowered.com/app/3430340/Dice_A_Million/
Xbox(PC):https://www.xbox.com/ja-jp/play/games/dice-a-million/9N3NTDPJCD9Z


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