【UFOロボ グレンダイザー】変形したらゲームジャンルも変わる

ゲーム紹介

『UFOロボ グレンダイザー』は『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』に続くマジンガーシリーズの三作目。1970年代に放送されていた作品なので、私はアニメを観たことがないのですが『スーパーロボット大戦』でその存在は知っていました。そんな浅い知識しか持っていない私が今回プレイしたのが『UFOロボ グレンダイザー たとえ我が命つきるとも』。本作は『グレンダイザー』のストーリーの一部を体験することができる、手触り感の良いアクションゲームになっており、原作を知らない人でも十分楽しめる作品となっています。本記事では本作のゲーム内容について紹介します。

3ポイント解説
  • アニメの雰囲気を活かした演出の数々が気分を
  • 場面に応じて3Dアクション、3Dシューティング、2Dシューティングが楽しめる
  • 手ごろなボリュームと難易度で気軽に遊びやすい

ゲームの概要

ストーリー

主人公のデュークフリードは地球人ではなくフリード星の王子。デュークフリードはベガ帝国の継承者ルビーナとの結婚を控えていたが、ベガ帝国が結婚式に乗じて突如フリード星への侵略を始めた。デュークはフリード星の守護神として封印されていたグレンダイザーに乗り込み、単身ベガ帝国に立ち向かうのであった。しかし強力なベガ帝国の前にデュークは危機に瀕し、からくもフリード星から脱出し地球へと辿り着くのであった。

地球に不時着したデュークは宇宙科学研究所の宇門源蔵所長に救われ、彼の養子「宇門大介」として地球で暮らすようになる。しかしそんな地球にもベガ帝国の魔の手が迫り、大介は再びデュークフリードとなり第二の故郷である地球を守るために立ち上がる。

アニメを意識した構成

本作には至る所にアニメっぽさがあり気分を盛り上げてくれます。ストーリーはチャプター構成になっており、チャプター毎に新たな円盤獣が襲来します。演出面においてもチャプター毎に出撃シーンが挟まれ、デュークが変身してグレンダイザーに乗り込んで発進するシーンがあります。チャプターの最後にはベガ帝国幹部のやりとりが映し出されたりと、アニメの定番って感じがします。

セミオープンワールドでミッションに挑む

各チャプターの最後にはボスである円盤獣と戦闘を行うのですが、その前にフィールドの各地で困っている人を助けたりとミッションに挑むパートがあります。このパートではプレイヤーはグレンダイザーを操ってセミオープンワールドのフィールドを駆け巡り、任意の順番でミッションに挑むことが可能です。

ラストは円盤獣との一騎打ち

チャプターの最後には円盤獣が登場し一騎打ちとなります。円盤獣は体力が多く多彩な攻撃で襲ってきますので、しっかり敵の攻撃を見切って隙をついて反撃していく必要があります。

3つのゲームジャンルが楽しめる

UFOロボの名の通り、グレンダイザーはスペイザーというサポートユニットと合体することで円盤形態になることができます。また本作では『マジンガーZ』のパイロットとしておなじみの兜甲児が操る円盤TFOも戦いに加わります。プレイヤーはグレンダイザー、スペイザー、TFOを操り戦うことになるのですが、それぞれの戦いにおいてゲームジャンルが異なるのが本作の特徴です。

グレンダイザー:3Dアクション

本作のメインは人型のグレンダイザーとしての戦闘です。グレンダイザーの形態では3Dアクションのバトルシステムとなります。グレンダイザーの動きはスムーズでありながらも、ロボット感のあるモーションになっていて動かしていて気持ちが良いです。グレンダイザーとしてのバトルの詳細については後程紹介します。

スペイザー:3Dシューティング

スペイザー形態では、画面奥にスクロールする3Dシューティングの戦闘となります。スペイザーを上下左右に動かして敵の攻撃を避けつつ、迫りくる敵を撃破していきます。また敵の攻撃だけでなく、岩などの障害物にも当たらないように注意が必要です。

TFO:2Dシューティング

兜甲児のTFOでは俯瞰視点での2Dシューティングとなります。一般的な2Dシューティングだと被弾すると1機失うものが多いですが、本作は体力制になっているのでそれ程シビアな難易度にはなっていません。また途中で回復アイテムやパワーアップアイテムが出てくるので、それらを回収して有利に進めていきましょう。

グレンダイザーのバトルシステム

弱点で攻撃してシールドを破れ

グレンダイザーはパンチやキックといった体術のほか、様々な武装を用いて敵と戦うことができます。しかし単純に攻撃を繰り出しているだけでは敵を倒すことはできません。グレンダイザーが戦う敵の中には頭上にアイコンが表示されているキャラクターがいます。これはその敵の弱点属性を表しており、弱点で攻撃して敵のシールドを破らないとダメージを与えることができません。なので常に敵の弱点を確認してどの攻撃をするのか考える必要があり、ボタン連打では勝てないようになっています。複数の敵と同時に戦う場合なんかは、どの敵を優先して攻撃するか考えないといけないので頭がフル回転します。

素材を集めてパワーアップ

グレンダイザーは様々な武装を有しており、改造によって新たな武装を使えるようになったり効果をパワーアップしたりすることができます。改造には素材が必要で、素材はフィールド上を探索して宝箱(?)から拾ったり、敵を倒して入手することが可能です。この素材集めが結構楽しいです。

カッコイイ武装の数々

改造で新たな武装を使えるようになることでグレンダイザーはより強く、カッコ良く戦うことが可能になります。色んな武装を状況に応じて活用し、上手く戦うことが出来たときには「決まった!」って気持ちになってしまいます。グレンダイザーのファンにとってはその感情は更に大きなものになると思います。

まとめ

感想

本作はグレンダイザーの世界を舞台に、アクションにシューティングと色んな楽しみ方ができる一本。それぞれのゲームとしてはオーソドックスなのでコアなゲームファンには少し物足りないかもしれませんが、丁寧な作りで手触り感が良好なのでストレスなく遊ぶことができました。

またストーリーは原作の序盤までとなっているので不完全燃焼感はあるものの飽きずに遊べる丁度良いボリュームであるとも言えます。全体的に難易度はそれほど高くないので気軽に試すのにちょうど良い作品ではないでしょうか。

こんな人にオススメ

  • グレンダイザーのファン
  • アクションゲームもシューティングゲームも楽しみたい
  • シンプルで難しくないゲームをしたい

リンク

公式サイト:https://www.microids.com/ufo-robot-grendizer-the-feast-of-the-wolves/
steam:https://store.steampowered.com/app/2295970/UFO/
My Nintendo Store:https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000085334
Microsoft Store:https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/ufo/9P0ZTJDML54K
PlayStation Store:https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10007629/


©Go Nagai/Dynamic Planning
©Dynamic Planning・TOEI ANIMATION
UFO ROBOT GRENDIZER – THE FEAST OF THE WOLVES Produced and Published by Microids
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